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クロワッサン


『クロワッサン』2018年7月10日号 マガジンハウス
pp.100-101「着物の時間」
女優の西田尚美さんが、わたしの反物を単衣に仕立てご着用くださっています。

Date 2018-06-29 | Posted in メディア掲載 |

 

花綵


花綵 hanaduna

2018.7.5 thu. - 7.16 mon.
open 11:00~18:00
closed tuesday+7/4wed.7/18wed.

夏至
長野市大門町54 2F

吉田佳道さんと松原智仁さんに加えていただき、出展します。
夏至の宮田さんから展覧会のタイトルを、草花や実を編んだ飾りの意である「花綵」に決めたとご連絡いただいたときは、童心に返ったように心が躍りました。

古いものは10年まえから最近織りました反物の端切れで、数寄屋袋と古帛紗を仕立てました。
アトリエに眠っていた端切れに、もう一度息を吹き返させる作業もまた、心躍るものでした。

7月7日(土)と14日(土)は、在廊します。

どうぞよろしくお願いします。

Date 2018-06-21 | Posted in お知らせ |

 

種を蒔くこと

昨年わが家の畑に植えた藍から採った 殻付きの種。
両手のひらに挟んでスリスリとこすれば、黒ごまのような種があらわれます。

少し出遅れてしまったものの、なんとか5月中に一年草である藍の種蒔きができました。
10日ほど静まり返った育苗ポットから愛らしい1本の芽が顔を出すと、次から次へと芽が出てきました。
秋から冬にかけて土の中で眠る多年草が 春になり新芽が出てくるのも嬉しいけれど、自ら育て採った藍の種が発芽する様は、なんとも言えないよろこびでした。
また、生命力を信じて見守る多年草と 収穫した種を人の手で土に戻す一年草では、関わり方が違います。
ちょっと大袈裟だけれども、一年草の種を蒔くことは 1から引き受ける覚悟が必要でした。
それでも育てようと思ったのは、やはり藍が魅力的だからです。

藍を育苗ポットから植え替えるために 畑を耕しに行くと、ポツポツと不規則に藍の芽が出ているではありませんか。こぼれ種から発芽していたのです。
そんな自然の賜物もまた嬉しく思います。

ふたたび藍を大きく育てることができれば、生葉で昨年染めた糸やストールに染め重ねてみるつもりです。
山麓に暮らしてから季節の循環をより感じるようになると、すぐの成果にとらわれず、寝かせておいた昨年の色(糸)に 色を重ねてみる楽しみも見出せるようになりました。

Date 2018-06-01 | Posted in 綴る |

 

八ヶ岳ウォーク


一年に一度、新緑の頃に発行される『八ヶ岳ウォーク』に記事を掲載していただきました。

Date 2018-05-05 | Posted in メディア掲載 |

 

リンネル


『リンネル』2018年6月号 宝島社
pp.40-41「蒼井優の着衣はじめ」(其の六)
女優の蒼井優さんが、わたしの反物を単衣に仕立てお召しになってくださっています。

Date 2018-05-01 | Posted in メディア掲載 |

 

残したいという欲深さ

人それぞれに欲望というものがあるならば、わたしには植物の色を残して 身のまわりに置いておきたいという欲望があります。
可憐な花や艶やかな実、風にそよぐ草や青々とした樹木の葉、それらの今をとどめたい-
そんな思いが、これまでずっと草木で糸を染めて織り、布という形にすることへ駆り立てています。

近年、その欲望は染織にとどまらず、標本にしたり、また植物を塩に漬けることで防腐効果を高め、風味を残すことをしています。
昨年に続き今年も、七分咲きの八重桜を塩漬けにしたのですが、今回は白梅酢にも浸して、色の鮮やかさを際立たせました。
そのかわりに香りは半減してしまうのですが、どれだけ色を残せるかの実験でもあります。

いっぽうで、塩だけに漬けていた昨年の八重桜は、色は褪せてしまったものの、しっとりした桜の香りを放ち風情を感じます。

華美もいいけれど、寂もいい。
わたしにとってはどちらも魅力的で残したく、つくづく欲張りだなと自分で思うけれど、この欲深さが活力となっているのは確かなようです。

Date 2018-05-01 | Posted in 綴る |

 

桜色の春

この春、娘の保育園の卒園と小学校の入学という節目を迎えました。
両手にすっぽりと抱えられた娘が成長し 小学生になったという喜びと、幼児期が終わったという淋しさ。
そんなちょっと複雑な心境と ピンクにグレーの混じる淡い桜花の色が、しっくり合います。

入学式には、団栗でグレーに絹糸を染めて織った自作のきものと、今回のために青山八木で誂えた 桜色に後染めされた羽織を纏って。

Date 2018-04-07 | Posted in 綴る |

 

花咲く前の

すっかり緩んでいた身体が、キュっと締まる雪景色。

明後日は、娘の卒園式。
そんな余裕ないはずなのに、強制的に静止させられ、
山麓らしいなぁと、この時間をありがたく受け入れます。

八重の花びらのように、思い出の積み重なった花咲く、その前の。

Date 2018-03-22 | Posted in 綴る |

 

縞の難しさと奥深さ

Date 2018-02-25 | Posted in 綴る |

 

ことばの学び

三省堂 中学国語教育『ことばの学び』にコラムを掲載していただきました。
コラムはPDFページでご覧いただけます。
この機に、遠い昔のことでなかなか思い出すことのなかった中学時代の記憶が蘇り…やはり人生はつながっているものですね。

Date 2018-02-25 | Posted in メディア掲載 |

 

あの人の日々と暮らし

菅原工芸硝子のウェブマガジン「あの人の日々と暮らし vol.02」に記事を掲載していただきました。
スガハラガラスと自作のものをあれこれ組み合わせてみることは、とても楽しい時間でした。

Date 2018-02-01 | Posted in メディア掲載 |

 

新しい年の朝


家族が起きてくるまでの静けさ
そんな いつもとあまり変わらない 新しい年を迎えた朝
2018年もよろしくお願いいたします

Date 2018-01-01 | Posted in 綴る |