綴る

春分


珊瑚樹や梅で染めたピンクベースに、紫苑、紫根、一位の糸で春の縞を。

Date 2019-03-21 | Posted in 綴る |

 

手書きのリズム

先日、この夏行うワークショップの打ち合わせのため山梨県立文学館へ行ってまいりました。
ワークショップについては、また改めてご案内します。

打ち合わせ後に、現在文学館で開催されている「手書きのリズム」展を鑑賞しました。
与謝野晶子、芥川龍之介、飯田蛇笏、中村星湖、津田青楓、武田泰淳などの直筆の軸や原稿、手紙が展示されています。
電子文字が主流になっている時代のなかで、手書き文字にあらわれる人となりや暮らしぶりを想像しながら、書面の息遣い(リズム)にわたしは心動かされます。 …続きを読む

Date 2019-03-14 | Posted in 綴る |

 

葬儀を終えて

先月末に嫁ぎ先の母が、その10日後にはその夫である父が亡くなりました。
それぞれに病気療養中で、養護老人ホームに入所していた父と入院していた母を娘が春休みになったら見舞うために帰省しようと悠長に構えていたら、こんなに早く二人とも逝ってしまうとは—なにもできないままの死でした。 …続きを読む

Date 2019-03-10 | Posted in 綴る |

 

冬のページ

半強制的に内向させられる冬が大好きです。

Date 2019-01-26 | Posted in 綴る |

 

音に浮かぶ

『音に浮かぶ』
石彫 上田亜矢子
詩布 藤井繭子
織られた譜(上田亜矢子選)/BACH 「Suite Ⅵ BWV1012 SARABAND」
和紙 加子由子

写真 平地勲
写真提供 Gallery SU …続きを読む

Date 2019-01-06 | Posted in 綴る |

 

氷の中で眠る種子

柔らかな光があたり 層のように見える氷 その中で眠る種子

これを織物にしてみたいと思う。
身近な自然の中に溢れている創作の源。
それを探求する新しい年が始まりました。

2019年もよろしくお願いいたします。

藤井繭子

Date 2019-01-01 | Posted in 綴る |

 

巡り合うこと

ここ八ヶ岳山麓では色づいた樹々の葉が落ちていき、日に日に寒い冬が近づいています。
いっぽう家のなかでは、フワフワの毛で包まれた体を丸ませて気持ちよさそうに寝ている猫たちに、わたしまでも温かくなります。 …続きを読む

Date 2018-11-10 | Posted in 綴る |

 

紺色の実

今年も紺色に熟した臭木の実を採取する時期がやってきました。 …続きを読む

Date 2018-10-31 | Posted in 綴る |

 

視察

一週間後に行う、子どもたちと森の植物染色マップをつくるワークショップ。
その視察のため、ひとり雨の森へ。
霧がかかった樹々のなかで、果てを感じない。

Date 2018-09-29 | Posted in 綴る |

 

益子・土祭へ


久しぶりに家族とともに栃木県益子町を訪れました。
目的はいま開催されている土祭(ひじさい)に、そのなかでも山本八幡宮で展示されている、友人のご主人である橋本雅也さんの作品を拝見するためです。 …続きを読む

Date 2018-09-23 | Posted in 綴る |

 

迎え入れた織機

京都はいいなぁと思うのです。
古都の風情漂う美しい街並みに、歴史ある寺社仏閣、美味しいお店があるから?
もちろんそれらもありますが、だって、西陣があるじゃないですか。
減ったとはいえ、西陣には染織にまつわるお店や工房が集まり、専門の職人さんがいらっしゃいます。
なにか困ったり行き詰まったり、またはこんなものを探している、あれをやってみたい、と思い立ったときに、すぐ相談しに行ける場所が近くにあるって、心強いことです。 …続きを読む

Date 2018-09-10 | Posted in 綴る |

 

「藤井 糸(いと)」です。
わが家に3匹目の猫を迎えました。
それぞれに何らかの事情でわが家にやって来てくれた猫たちですが、今回初めて命名権を得まして、まっ白な毛と無垢な姿に「糸」と名づけました。
(絹)糸に愛着もって接し、一人と3匹のお母さん。
それが、わたしの日常です。

Date 2018-08-18 | Posted in 綴る |