4月24日に行われた「色と香りの標本箱 Herbarium of the Senses vol.01 蓬」のワークショップを終えて、余韻にひたる間もなく所用で家を留守にし、昨晩戻ってまいりました。
ようやく山々や新緑、ぼってりとした満開の八重桜を愛でる時間ができました。
ワークショップの詳細については、レポートとしてまとめたいと思いますが、まずはお礼を。
わたし個人もチームとしても課題はありますが、そういうことも含めて、いい会だったと思っています。
ご参加くださったみなさんにあたたかく、いい空気をつくっていただきました。(わたしはいつも参加者の方に助けられています。)
これまでのワークショップとは違い、自分たちで主催し、会場もわたしの自宅兼アトリエでした。
初回ということもあって、蓋を開けてみなければわからない不安もありましたが、みなさんがそれぞれの事情を工夫してここに集ってくださいました。
なかには、ご家族で遠方からお越しいただき、お母さんが参加している間に、お父さんがお子さんを森に遊びに連れて行ったりして、ワークショップにご参加くださった方はもちろん、参加できるように協力してくださったご家族にも感謝しています。
それは同じく、鞍田愛希子さん、橋本美朝さん、わたし、3人の家族も総出で携わってくれました。
ひとりでは到底できないことを、みなさんの熱意やご厚意で一歩足を踏みだせて幸せです。
次回にまたお会いできる日まで、自分の持ち場で励みます。
ありがとうございました。
2016年4月30日 | Posted in 綴る |