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冬の青

師走となった今日の朝一番に、同じ町内に住む藍染め作家の工房へ、藍染めに行ってきました。
独立して接点がなかった藍を、今年から定期的に染めさせていただき、ありがたく思っています。

25〜6度に保温された甕の中の藍は、糸を持った手をくぐらせても生温くて気持ちよいのです。
そして、手が痛くなるくらいの冷水で糸を洗うと、冬だからこその冴えた青があらわれます。
この青のように清々しく新年を迎えれるよう、残り1ヶ月を過ごしたいと思います。

2017年12月1日 | Posted in 綴る |