桜色の春 この春、娘の保育園の卒園と小学校の入学という節目を迎えました。 両手にすっぽりと抱えられた娘が成長し 小学生になったという喜びと、幼児期が終わったという淋しさ。 そんなちょっと複雑な心境と ピンクにグレーの混じる淡い桜花の色が、しっくり合います。 入学式には、団栗でグレーに絹糸を染めて織った自作のきものと、今回のために青山八木で誂えた 桜色に後染めされた羽織を纏って。 2018年4月7日 | Posted in 綴る | < 花咲く前の 残したいという欲深さ >