海のみやげ このあいだ、久しぶりに湘南の海へ行ったときのみやげ。潮の香りつきです。 浜に流れつくまでに鋭利さをなくした陶器のかけらも、なんだか貝殻に馴染みます。 海の近くに暮らしていたときは身近にありすぎて、そう気にもかけていなかったのですが 木の実とはまた違う山では出合えない色、形、匂いや手ざわりに、新鮮な気持ちで拾い集めていました。 そして、それはいつのまにか貝=お箸置き 探しになっていたのですけれども。 2016年6月26日 | Posted in 綴る | < 霧のとき 稲の凪 >